横葺き屋根紹介
- 2016.08.22 Monday
- 07:29
屋根材には大きく分けて、縦葺き屋根と横葺き屋根があります。
工場や倉庫等,大面積を占める屋根の場合は縦葺き屋根の傾向があり、見せる屋根の場合は
横葺き屋根が多い傾向にあります。
横葺きにも平たい線状タイプと段を強調した段付きタイプがあります。
今回ご紹介するのは横葺き屋根の段付きタイプです。
従来の横葺き屋根の欠点を解消した高機能で、屋根仕上がりにも配慮した屋根材
元旦スプリングルーフ-850 です。
ハゼ強度があり、強風に強く、施工時における踏み潰し(施工者による製品変形)を解消
した製品です。
屋根を綺麗に仕上げる為の注意点は幾つもありますが、意外とあるのが施工者による踏み潰し
キズで、施工中は屋根材のハゼを潰さないように、足の置き場に注意しながらの施工となります。
これが意外と辛くて、勾配がきつい屋根となるとふんばりが効かなくなり、施工者にとって負担
がかなり大きくなります。
これを解消してくれる製品がこの屋根材となります。上図に示すようなポイントが従来品と
比べ優れているのがわかります。
これはこの製品の特長でもあるバックアップ材です。
屋根の下に敷き込む事で屋根のハゼ潰れ防止となります。
ハゼの潰れも無く、シャープなラインを強調している
のが見てわかります。
屋根端部側から見てもラインが強調されているのが
わかります。
このように強度に優れ、美観も損なわない製品が,スプリングルーフ-850です。
今後も製品の特徴を紹介していきたいと思います。
営業部 橋田